西武線高麗駅からすぐのところにある日和田山は、岩登りトレーニングに最適な山で、イタローメンバーもかなりの頻度で出没しています。もっぱらトレーニング場所となっているためか、山行回数の割に、あまりイタローホームページでは紹介していない気がしたので、時には写真を載せてみます。
秋晴れの天気でしたが、午前中は岩が冷たくて、登っているとちょっと手の感覚がなくなりそうでした。風がなかったので岩のてっぺんはポカポカで気持ちよかったです。
たくさんの人が岩にとりついていて、パッと見は空いているところなどなさそうに見えましたが、上達のためには「飲み屋の”のれん”をくぐるように他グループのロープをかいくぐって」やらないといけないようです(笑)もちろん、交代しながら譲り合いながら、接触しないよう十分気を付けて。
今回はイタロー会員5人と別の山岳会の方1人の計6人でした。2人ずつに分かれ、それぞれのレベルでトレーニングします。
日和田2回目の私には、毎週日和田に通っているベテランさんについてもらい、セカンドやトップロープでいろいろなルートを登らせてもらいました。下から見上げると全然登れそうにないところを、いろいろヒントをもらいながら、なんとか上まで辿り着けたときにはとても気持ちが良かったです。
こちらは「松の木」というルートにチャレンジ中。昔このルートには松の木が生えていたそうです。
男岩のてっぺん。なんとか登れましたが、へろへろです。でもアドレナリンが出るのを感じましたー!明るくていい眺めで清々しい気持ちになります。