2024年3月 山行一覧

3月1日青梅 赤ぼっこ山登り会員2
3月2~3日八ヶ岳 茶臼山~縞枯山雪山登り会員1、他多数
3月9日奥多摩 戸倉二山~醍醐丸山登り会員1、他多数
3月14日★佐久 平尾富士山登り会員2
3月16日奥武蔵 伊豆ヶ岳~子ノ権現山登り会員1
3月16~17日上高地~西穂丸山雪山登り会員1、他多数
3月22日★伊豆稜線歩道 達磨山山登り会員2
3月22日小田急線沿線 権現山~弘法山山登り会員1、他1
3月23日東秩父 堂平山山登り会員1、他多数
3月24日中央線沿線 九鬼山山登り会員4
3月25~27日仙台郊外 太白山、笹倉山山登り会員2
3月30日奥武蔵 大霧山~定峰峠山登り会員1、他1
山行日の★:前夜発

2024年2月 山行一覧

2月2日景信山~高尾山山登り会員1
2月3日北八ヶ岳 北横岳雪山登り会員1、他多数
2月9日北秩父 長瀞アルプス~宝登山山登り会員2
2月10~11日八ヶ岳 阿弥陀岳雪山登り会員2、他4
2月12日足利 行道山~両崖山山登り会員1、他多数
2月13~14日赤城山、沼田雨乞山雪山登り会員2
2月17日湯河原 幕山~南郷山山登り会員1
2月25日日和田山講習会会員1、他多数

2024年1月 山行一覧

1月8日筑波山山登り会員2
1月12日奥武蔵 官ノ倉山山登り会員2
1月14日中央線沿線 高川山新春ハイク会員15
1月20~21日玉原高原 尼ヶ禿山雪山登り会員1他多数
1月24日都幾川 弓立山山登り会員2
1月27日赤木山 黒檜山~駒ヶ岳雪山登り会員1他多数
1月27日大月 岩殿山山登り会員2

2023年12月 山行一覧

12月2日奥多摩 馬仏山~高水連山山登り会員1、他多数
12月2日奥多摩 御岳渓谷ハイキング会員1、他1
12月9日三浦半島 武山山登り会員1、他1
12月10日大菩薩峠南面 牛ノ寝通り山登り会員3
12月13日足利近郊 大小アルプス山登り会員2
12月17日六甲山系 摩耶山歩荷トレーニング会員2
12月17日日和田山~ユガテ歩荷トレーニング会員4
12月22日御坂山塊 釈迦ヶ岳山登り会員2
12月23日奥武蔵 伊豆ヶ岳~子ノ権現山登り会員1、他多数
12月29~30日木曽アルプス南端 恵那山~千両山雪山登り会員6

2023年11月 山行一覧

11月1~2日★安達太良山山登り会員2
11月2~5日★八丈富士、三宅島散策など山登り会員1
11月3日奥多摩 御岳山(サルギ尾根~)山登り会員1、他多数
11月3~5日丹波大菩薩道~大菩薩峠~小金沢連嶺~湯ノ沢峠~ハマイバ丸~滝子山~初狩駅山登り会員2
11月4日★谷川連峰 平標山(松手山~)山登り会員2
11月4日南牧 桧沢岳中腹の岩場岩登り会員2
11月16日宇都宮市郊外 古賀志山山登り会員3
11月16日日和田山の岩場岩登り会員1
11月18日箱根 明神ヶ岳~明星ヶ岳山登り会員1、他多数
11月23~24日俱留尊山、赤目四十八滝渓谷山登り会員2
11月25日加西アルプス 善防山~笠松山山登り会員4
11月23~26日マレーシア キナバル山登り会員1、他現地ガイド
11月28日秋吉台 若竹山~剣山山登り会員2
11月30日箱根 明神ヶ岳~明星ヶ岳山登り会員1、他1
山行日の★:前夜発

2023年10月 山行一覧

10月1日★上信国境 四阿山(鳥居峠口~)山登り会員5
10月1日奥武蔵 日和田山山登り会員1
10月4~5日★四国山地 三嶺~剣山山登り会員2、他1
10月7日奥多摩 千足~大岳山~鋸岳~奥多摩駅山登り会員1
10月13日箱根 明星ヶ岳~明神ヶ岳山登り会員2
10月14日丹沢 高松山~シダンゴ山山登り会員1、他多数
10月19日五頭連峰 五頭山山登り会員1、他1
10月18~19日★八ヶ岳 赤岳~阿弥陀岳山登り会員2
10月20~21日奥秩父 雲取山(三峰神社~鴨沢)山登り会員1
10月21~22日安中周辺 稲含山、崇台山山登り会員2
10月26日奥日光 社山山登り会員2
10月28日奥秩父 両神山(白井差~)山登り会員1、他多数
10月28日丹沢 日向山山登り会員1、他1
10月29日箱根 明神ヶ岳~明星ヶ岳山登り会員2、他4
山行日の★:前夜発

2023年9月 山行一覧

9月2~4日猿倉~鑓温泉~白馬鑓ヶ岳~杓子岳~
白馬岳~白馬大池~栂池
山登り会員1、他3
9月9日秩父山地 乾徳山山登り会員1、他多数
9月16~18日裏岩手縦走路 八幡平~畚岳~嶮岨森~
大深岳~小畚山~三ツ石山~松川温泉
山登り会員5
9月17~18日★青木鉱泉~地蔵岳~観音岳~薬師岳~
中道~青木鉱泉
山登り会員2、他1
9月21~22日日光 霧降高原、切込湖~刈込湖山登り会員1、他1
9月22~24日八ヶ岳 赤岳鉱泉~赤岳、硫黄岳山登り会員1、他多数
9月24日★日向大谷~両神山山登り会員1
9月27~29日★八ヶ岳 観音平~青年小屋~編笠山、
権現岳
山登り会員2
9月29日奥武蔵 日和田山~物見山山登り会員2
山行日の★:前夜発

2023年8月 山行一覧

8月5~6日★八ヶ岳 美濃戸~阿弥陀岳~赤岳~
横岳~硫黄岳~美濃戸
山登り会員1、他5
8月8日★頸城山塊 雨飾山山登り会員2
8月9~12日★白馬岳~朝日岳~栂海新道(黒岩山~
犬ヶ岳~白鳥山)~親不知
山登り会員1
8月9~13日八ヶ岳全山縦走 編笠山~権現岳~
赤岳~天狗岳~北横岳~蓼科山
山登り会員2
8月16~18日★北沢峠~甲斐駒ヶ岳山登り会員1、他1
8月23~25日★焼岳中退、西穂独標山登り会員2
8月27日★菅沼登山口~日光白根山山登り会員2
山行日の★:前夜発

2023年7月 山行一覧

7月2日北八ヶ岳 白駒池~天狗岳~根石岳~にゅう~白駒池山登り会員1、他数名
7月8日大菩薩峠東麓 鶴峠~奈良倉山~
松姫峠~鶴寝山~小菅の湯
山登り会員2
7月8~19日北海道 恵山、駒ヶ岳、有珠山、
アポイ岳、ニセコアンヌプリ
山登り会員2
7月15~17日★扇沢~室堂~剱岳~立山~扇沢山登り会員2、他3
7月17日★谷川水系 東黒沢沢登り会員3
7月20~21日日光・戦場ヶ原 那須・茶臼岳山登り会員4、他1
7月22~23日吾妻連峰 一切経山~吾妻小富士、
西大巓~西吾妻山
山登り会員1、他2
7月29日★乗鞍岳剣ヶ峰山登り会員1、他6
7月29~30日★八方尾根~唐松岳~五竜岳~遠見尾根山登り会員1、他1
7月30日★中央線沿線 茅ヶ岳~金ヶ岳山登り会員2
7月31日~8月1日★栗駒山、秋田駒ヶ岳山登り会員1、他1
7月31日~8月2日★一ノ沢~常念岳~大天井岳~燕岳~
中房温泉
山登り会員1、他多数
山行日の★:前夜発

秩父・蓑山 クリーンハイク(2023年6月4日)

毎年この時期に行うクリーンハイクに、今年は9名が集まった。9時5分、青空の下、親鼻駅に降り立ち、参加者全員が合流。駅で軍手とトング、ゴミ袋を参加者に配り、準備を整えて出発。すると目の前に赤いポピーの花の群落。思わず足を止め、撮影する人多数。

萬福寺を過ぎ、仙元山コースを選び、小さな赤い鳥居をくぐり山道に入る。周りの木々に囲まれて展望は無し。

10時25分、車道に出る。ホテル「いこいの村 美の山」付近で10分ほど休憩し、また山道に入る。「絶景まで経路こちら」という道標を見ながら進む。再度車道に出る。

11時、展望休憩舎に到着。ここからは両神山などの山々の広がりが見渡せるので、しばし休憩。近くには「蓑山神社」があるらしいが、そこへは行かない。代わりに目の前に「榛名神社」があった。山頂へ向かう途中には赤や黄色の木イチゴがあり、どちらも甘みを感じることができた。

山頂付近は広くて「美の山公園」となっており、春には桜で賑わい、「関東の吉野山」と称されているとのこと。山頂付近の展望台からは、先ほど見えた山々はもちろん、武甲山までもよく見えた。まさに絶景~!12時10分、ひとかたまりになって昼食をとる。

話はさかのぼるが、我々が山頂付近に到着したとき、大きなテーブルを囲む10人ほどの一団があった。よく見ると「埼玉県勤労者山岳会」と記された旗を立てていた。挨拶をすると、「熊谷トレッキング同人」の方たちとのことで、やはりクリーンハイクのため皆野駅から登って来られたとのこと。都県を越えて同じ活動をしていることは嬉しい。

近くの桜の木から垂れていた紫色の桜の実を食べてみたら、ほんのりとした甘さはあったが、それ以上に渋みを感じた。そんな子ども時代にやったようなことをして、のんびりと昼食をとった後、和銅遺跡経由で和銅黒谷駅へ向かう。

下り始めはヤマザクラの林だ。地面には紫色の実がたくさん落ちている。さらに下ると雑木林で、民家の脇を通り抜けたところで、先頭のメンバーに、道を間違えているのではないか、と別のメンバーが指摘した。しばしその場にとどまり、地図でよく確かめてみたら、その道で良いということがわかった。先頭を行くメンバーはこの道は一度も来たことが無いそうだが、永年の経験の賜物であろう”山道に対する感覚”は鋭いものだと改めて感じた。遭難原因の第一位が「道迷い」によるものだけに、大切な感覚だ。

この辺りで、子どもの頃食べたものとは比べ物にならない大きさの、濃い紫の桑の実を見つけ、二、三粒口にした。先ほど山頂付近で食べた木イチゴよりもずっと甘かった。和銅遺跡ではめいめいが案内板を見て遺跡について学び、露天の採掘坑跡を見る。

14時に和銅黒谷駅に到着。拾ったゴミ重量総計は1kgであった。近年、クリーンハイクで拾うゴミが少なくなってきているが、今年は去年よりもさらに少なかったようだ。先着の熊谷の会の人たちが拾ってくれたこともあるかもしれないが、観光地ともいえる場所でゴミが少なかったというのは、自然を愛する人々のマナーが良くなってきているからではないかと思うのは思い過ごしだろうか。それでも、クリーンハイクはこれからも続けていきたいものだ。