今回の隔月定例山行は、小学生から70代まで12人が集まった賑やかな奥多摩ハイキングとなった。(本当は13人だったけど、1名が発熱でキャンセルとなってしまった)
古里駅を出発し、しばらく歩くと見えてくるのが鳩ノ巣渓谷。数日前の雨でちょっと濁ってたけど、巨岩もゴロゴロしていて多摩川の渓谷美はなかなかのもの。何度か吊り橋を渡るのもまた楽しく、サスペンスドラマにでも出てきそう!?それだけ高度感もあって、思ったよりスリリングな眺めでもあった。廃墟になってる旅館や民家がパラパラとあり、徐々に緑に飲み込まれそうで味があった。とはいえ、地元の人たちには頭が痛い問題だろう。


白丸ダムでは、魚たちがダムを遡上できるように作られた「魚道」を見学(無料)。地下に降りる螺旋階段がカッコよく、何より涼しくて気持ちよかった。暗くて魚がいるのかよくわからなかったが、目視できた人もいたようで、一応無駄な設備では無さそう。でも「1週間に何匹くらいの魚が通っている」とか、具体的な観測値も書いて欲しい気がした。設計対象魚種はヤマメ、サクラマス、アユと書かれていたが、本当に彼らが通っているのか、水中カメラ設置するとか、展示の仕方をもう少し工夫してもらえるとより楽しめそう。水力発電についての小さな展示施設で売っていた「わさびアイス」は刻みわさびがさっぱりしていて美味であった。




ダム湖はやや白濁したエメラルドグリーンのような不思議な色。石灰岩が溶け出してるからかも?6月上旬だが早くもSUP(Stand-up Paddle)やカヌー遊びしてる人たちがいて気持ち良さそうだった。ダム湖は静かで安全に遊べて良い。



水を見ながら木立の下を歩く時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる格別なひとときだった。まだそこまで暑くなく、汗はかくけど不快というほどではない、いい気候にも恵まれた。渓谷歩きの後の本仁田山登山もちょっと考えていたが、平らなところを歩き慣れた後に行くのは気持ち的に無理だった。。。
「もえぎの湯」への別れ道で解散し、有志5名で温泉へ。自然に囲まれた露天風呂で、ヌルヌルの美人の湯が最高。風呂上がりに「VERTERE(バテレ)」というクラフトビール屋さんへ。隠れ家的な古民家で、木漏れ日のテラスが最高。ちょっと高めだけど、ビールとソーセージ、フィッシュ&チップスが最高。今回はゆるーいハイキングと大人の社会見学の山行となった。


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