西上州の荒船山に登ってきました。山頂が平らで麓から見上げると航空母艦のような特徴的な形の山です。第3期火山のカルデラの一部で、侵食によりこのような形が残りました。日本二百名山の一つです。
イタローの山行は前夜泊が多いです。今回も麓でテント泊ですが、例によって酒盛りです。これだけは省けません(笑)
翌朝。曇天ですが山行に支障はないようです。準備を整えて出発です。
荒船山の特徴である断崖が見えてきました。150mはあるそうです。
頂上台地に出ます。さしずめここは船の甲板ですね。本当に平らで高原を歩いているようです。
断崖を大地の上から覗きます。もっと縁まで寄って覗き込みたいのですが、大変危険です。過去に転落事故もあったそうです。
少し先に東屋と艫岩展望台があります。ガスで展望はあまりよくありませんでしたが、高度感はあります。
頂上台地をさらに進み、林の向こうに見える最高点の経塚山を目指します。