谷川連峰の朝日岳の東方に雨ヶ立(1626.7m)があります。山スキーのメンバーもまじえて宝川温泉から前夜泊で行ってきました。(↓山頂にて)
川の中の丸い岩が雪を載せています。タオルを載せて温泉に浸かっているようだと誰かが言いました。
林道途中のゲート前で一休み。ここには宝川林業試験地観測所があります。
スキーのメンバーも板にシールを施し、ズボッと足がめり込むこともなく快適に斜面を登っていきます。
緩やかな斜面を登り、山頂を目指します。背後には上州武尊山が堂々とそびえています。
西側は白毛門から巻機山へと続く稜線が一望できます。昨年の春合宿ではこの稜線を向こう側から眺めていたことを思い出します。東側は北から平ヶ岳や燧ヶ岳、日光白根山も見えていましたが、上手に写真が撮れなかったのが残念。山頂からの景色を楽しみながら大休憩しました。
さて、展望を楽しんだのち下山です。スキーを履いたメンバーたちは颯爽と滑り降りてゆきます。雄大な景色の中、楽しそうです。
続けとばかりに徒歩のメンバー達もシリセードで。いい歳したメンバー達のはしゃぎっぷりをご想像ください(笑)
こうして最高の天気の下、大展望を堪能して雨ヶ立登山を終えたのでした。