3日目は朝から雨です。
パッキングして出発...
する頃には、すっかりガスの中です
振り返ると、、、あのガスの中を歩いていたのです。
白毛門に到着です。
谷川の東面の絶景をみたかったのですが、あいにくのガスでした。
白毛門からはアイゼンをはいて下山です。
あとはひたすら下るだけです。
ガスも切れ、はるか下に土合が見えてきました。
白毛門の登山口にある馬蹄形の概念図です。
まさに歩いてきた道
がんばりました。
春合宿2日目
昨日下りてきた方をみます。
右のピークが茂倉岳、左が一ノ倉だけです。
もう少し下ったかなぁ、と思いましたが、案外と頂上直下でした。
今日は、長いです。
昨日延ばせなかった分、今日稼がなければなりません。
明日は天気が崩れそうなので予定の朝日岳までがんばります。
しばらく行くと蓬ヒュッテが見えてきます。
この辺りは本当に良い所です。
登山道にはカタクリが群生していて
踏まないで歩くことが困難なくらいです。
七ツ小屋山です。
七ツ小屋山はちょっとマイナーですが、頂上からは360°のパノラマが素敵です。
僕の好きな山です。
七ツ小屋山からは縦走路の中間地点、清水峠へ下ります。
気持ちのいい斜面があったのでシリセードで下ります。
ベテランのシリセードは安定していて美しい
朝日岳が近づいてきます。
見えるのはジャンクションピーク辺り
この頃から、雲が出てきました。
適当なところでテントを張りたい欲求を堪えて登ります。
がんばりました。
なんとか予定地に到着しました。
朝日岳北側の雪原に今夜の宿を作ります。
今夜の夕食は”マーボー春雨丼”です。
疲れた身体にマーボー春雨の味は食欲が出ていいです。
今宵も宴は続くのでした。
3日目に続く...
今年の春合宿は新しい会員を迎え、谷川連峰馬蹄形を歩いてきました。
前夜発でベースプラザ泊。
合宿の成功を祈って乾杯をしました。
何のこだわりもなくロープウェーで天神平まであがります。
今回の旅の最後に登る山が静かに迎えてくれます。
一汗かいて、着るもので調整します。
先には今日最初のピーク谷川岳が見えます。
ただひたすら登りなので、いきなり頂上直下
主脈縦走路のさき、苗場方面がよく見えます。
これから歩く稜線
目の前はオキの耳、その先に一ノ倉岳、茂倉岳がみえます。
1日目は蓬峠付近まで行く予定でしたが、思ったより時間がかかったのと
この先良いテント場があるか分からなかったので茂倉岳からちょっと下ったところで
テントを張りました。
今日の夕食は3色丼です。
食事の後も宴会は続き、夜は更けていきました。
2日目に続く.....
黒部の下ノ廊下を計画していたのですがスノーブリッジが危険で歩行不能
では徳本峠でも行きますか、で徳本小屋は満員
計画はつぶしたくないということで行っちゃいますか下田川内山塊
春に登れなかった粟ヶ岳へ
前の日に燕三条から水源地へ
軽く宴会をして就寝
さあ出発です!!
出だしは快調、快調、快調.....
朝もやに煙る幻想的な雰囲気で気分も上々
突然、粟ヶ岳ヒュッテです。
奥に見えるのが目指す粟ヶ岳方面です。
実はこの日、台風の接近でフェーン現象なのか
気温が高く、その上湿度が異常に高くてメンバー5人(多分)へろへろです。
なので中間の写真があまりありません。
いきなり頂上。
へろへろでも自分の意志に反して頂上を目指し
結局、頂上まで来てしまいました。
雲がだいぶあり、景色はあまり良くありませんでした。
トンボがたくさん飛んでいました。
おわり
ハイキング中、パーティーの一人が動けなくなってしまった。
あなたならどうしますか??
まずは自力で担いで下山しようと試みます。
上の写真はザックの中身を全部出して、その辺に落ちていた枯れ木に 布のようなものを
巻き付けショルダーストラップのところへ差し込みます。
そして
背負います。
要救助者が小柄な人の場合は何とかなるかもしれませんが
体重差がない場合などはこのまま山道を下るのは難しいと思います。
ちなみに、背負われている人は結構快適だとか。
次は雨具で背負いひものようなものを作ります。
で、背負います。
ザックの時と同じですが、どんな方法で背負っても
一人でこの状態で山道をおりるのは危険な気がします。
本を見て検討してみますが・・・・
結論は要救助者が自力で下山できなければ基本は救助要請です。
現場の状況やメンバーの力量、その他様々な条件のもと、
この訓練で行なった救助搬出方法を用いて安全なところへ移動する ことは
大事だと思います。
知っていることが大切
何も知らないということは心の不安をまねきます
山へ行くとき、ピンチパックをザックに入れてますか?
みんなのピンチパックを確認し合い、自分に足りないもの
入れとくと良いものをみんなで確認します
救急用具や細引き、針金に携帯充電器などなど
自分に必要なもの、よけいなもの
経験がモノをいいます
最後に、ピンチパックと一緒で必ずザックに入っているもの
そう、ツェルト
けっこう張ったことのない人がいます。
皆さんはピンチパックとツェルト、ザックに入っていますか?
3月ハイキングは官ノ倉山です。
東武竹沢駅から出発です。
天気も良く絶好のハイキング日和です。
里山を抜けると、天王沼にすぐ到着します。
沼には鯉が泳いでました。
山道はこんな感じ。気持ちがいいです。
20分くらい登ると平らになり、こんなところをほんのちょっと上ると
官ノ倉山頂上です。
人がわんさかいて、シートを広げるところもないくらい。
写真だけとって先に行きます。すぐに石尊山につきます。
ちょっと戻って官ノ倉山と石尊山の間の端っこにシートを広げて
お昼にすることに。
今日はお正月に続いてトン汁第2弾です。
目玉は「とちお油揚げ」です。
おいしくいただきました。
食後にコーヒーを飲んでゆっくりして出発です。
くだりは石尊山から一気に15分?くらい下ると林道に出ます。
その先林道も終わると里山突入。
何とものんびりした素敵なハイキングでした。
里山に出てから小川町の駅までは結構歩きます。
途中造り酒屋に寄ったりして、小川町の駅前で反省会??をして
帰りました。